私たちが心を込めて育てた
南信州のフルーツを
お試しください

きのしたマルワイ農園
とは

きのしたマルワイ農園

1970年、それまで営んでいた養蚕から市田柿と二十世紀梨の栽培に移行して以来、家族でフルーツの栽培を続けています。一家で楽しくワイワイしながらフルーツを栽培していることを知ってもらいたくて2019年に園名を「きのしたマルワイ農園」へと変更しました。

市田柿

下伊那郡高森町の市田地区で栽培されていたことから「市田柿」という名前がつきました。500年以上にわたり栽培され、干し柿にしたものを「市田柿」と呼びます。 粉雪のようなきめ細やかな白い粉に覆われた飴色の果肉は高級和菓子を想わせるような上品な甘さです。

飯田市の語源

飯田ではたくさんの人が助け合って田んぼの仕事をすることを「結い」と呼んでいます。「結いの田」が「ゆいだ」になり「飯田」の地名になったとも言われています。優しく助け合う心が飯田の人たちのやさしい人柄に繋がっているのかもしれません。

南信州

南信州は長野県の南に位置しています。 ほぼ中央に天竜川が北から南に流れ、東に南アルプス西に中央アルプスがそびえ立ち、 豊かな自然は四季折々の美しい姿を見せてくれます。

猿倉の泉
(日本名水100選)

茶道家を引き寄せ、城主も虜にする名水が飯田市にあります。 江戸時代の有名な茶道家が茶の湯に最適な水を求めて諸国を旅していたところ、天竜川下流の水のうまさに心をひかれ、川をさかのぼって源流を探し当てたのがこの猿庫の泉だと言われています。ときの飯田城主堀公が城内に数寄屋を作って毎朝茶湯をたてるため、家来に猿倉の泉に水を汲みにいかせていたのは有名な話です。

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長野県の登録商標品種「サンふじ」蜜がたっぷり。

長野県生まれの赤梨「南水」
ジューシーでサクッとした食感
長野生まれの黄色いりんご「シナノゴールド」
甘さと酸味の絶妙なバランス

南信州の特定の地域でしか作れない、貴重な干し柿

南信州
きのしたマルワイ農園からの
お知らせ

今年も市田柿の収穫が始まります。

りんごの葉摘み作業もめどが立ち、10月末には市田柿の収穫が始まります。昨年より数日遅めです。 当園では柿干場での干し作業になるため、毎年出荷は12月の中旬以降になります。現在予約受付中です。 なお、ご注文される方は当園ホ

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花便り

4月14日ナシの授粉に必要な花粉採りがひと段落しました。明日からは日本ナシの授粉作業です。今年は昨年に比べ開花が遅かったこともあり、6日遅れの授粉作業となります。天候次第ですが、日本ナシに始まり、洋ナシ、リンゴとしばらく

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鳥もよう

里山の畑には様々な鳥が飛び交っている。畑の中を駆け回り、時には色鮮やかな羽を広げるキジ、毎年のように自宅に巣をつくり子育てに励むツバメ、天敵同士で空中戦を繰り広げているカラスとトビ、尾羽を上下させながら地上の獲物を狙って

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春の訪れ

3月27日ツバメの巣作り、3月30日てんとう虫が飛来、3月31日ウグイスが啼き、4月1日モンシロチョウが舞う。そして桜が咲き始め、南信州飯田の里山では春の訪れが感じられます。当園では間もなく授粉樹の花が咲き花粉採りの時期

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昆虫たち その3

前回「昆虫版」レッドリストで多くの昆虫が絶滅もしくは絶滅危機にあることに驚かされました。このリストがきっかけとなり、二つの書物を手にすることになりました。一つ目は「沈黙の春」(レイチェル・カーソン著/新潮文庫)、もう一つ

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園主からごあいさつ

私たちの農園のホームページにアクセスいただきありがとうございます。
長野県南信州、飯田市にある家族で経営している小さな農園です。
一年を通じ果樹の手入れを行い丹精込めてフルーツを栽培しています。

一番美味しい旬の時期に食べごろの南信州産フルーツをあなたにお届けします。
私たちは当園のフルーツを召し上がっているお客様のお顔を思い浮かべながら日々美味しいフルーツ作りに励んでいます。
末長いお付き合いができることを願っています。

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