ホーム > お客様の声 > 里山通信 > 柿とり始まる

柿とり始まる

11月に入り当園では、当地のブランド干し柿である市田柿の収穫並びに柿むき作業が始まりました。収穫した柿は数日間追熟させ、その後柿むき並びに柿つるしを行い、約1か月柿干場で乾燥させ、頃合いを見ながら柿もみ、箱詰めを行っていきます。毎年12月中旬以降の出荷となり、年末までにお客様にお届けさせて頂いています。お客様からは「まだかまだか」のお声を頂き、とてもありがたい限りです。気温や気象状況を見ながら出荷のタイミングを見計らっていますが、毎年試行錯誤の連続です。こうした中、おかげさまで当園の市田柿はご好評を頂いており、毎年お召し上がりくださる方が増えています。しかも、ご友人や知人の方にお配りされるお客様がおられ、おすそ分けを頂いた方が当園にご連絡くださるといった具合に人の輪が広がっています。一人でも多くの皆様に信州いいだの特産物を知って頂けて本当にうれしいです。